蓮華王院 三十三間堂
【2023年確定版】蓮華王院 三十三間堂の見どころ、おすすめ、アクセス情報【京都旅行】

【2023年確定版】蓮華王院 三十三間堂の見どころ、おすすめ、アクセス情報【京都旅行】

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三十三間堂は1001体の仏像が、国宝に指定されているおよそ120mのお堂の内部に並びます。お堂の中は、圧倒的な数の仏像の存在感を体感でき、回遊式庭園を見渡せるお堂の中は荘厳な空気に満ち溢れています。
1月には矢を射る「大的大会」が行われており、軒下で矢を射通す「通し矢」の故事でも知られています。

蓮華王院 三十三間堂とは?見どころは?

平清盛が建立した、圧巻の千体の千手観音が醸し出す荘厳な雰囲気を堪能できる寺院

蓮華王院 三十三間堂

三十三間堂は京都市東山区三十三間堂廻町にある仏堂です。
正式名称は妙法院に所属する「蓮華王院本堂(れんげおういんほんどう)」であり、120mの本堂の柱の数が33間あることから、『三十三間堂』と言う名で広く親しまれています。平清盛によって平安後期の1164年、後白河法皇の発願を受け伽藍が建立されました。

堂内にある金色に輝く計1002体の千手観音像が三十三間堂の見どころです。左右に500体ずつ背後に1体の千手観音立像の中央に鎌倉時代を代表する仏師・湛慶作の千手観音像を安置されている姿は壮観で、堂内には荘厳な空気が漂っています。
その他にも多数の国宝・重文の文化財を所蔵しており、風神・雷神像、二十八部衆立像などがあります。

新春の京都の風物詩として、成人の日に近い1月の中旬に全国から弓道の有段者が集まって「大的大会」として開催されます。華やかな晴れ着姿の成人女性が通し矢に挑む姿は有名です。江戸時代から「通し矢」が行われて人気を博していたことで知られています。

蓮華王院 三十三間堂の基本情報

アクセス

《電車》京阪電鉄「七条駅」から徒歩7分
《バス》JR京都駅から市バスで約10分、バス停「博物館三十三間堂前」からすぐ

料金

大人:600円、高校生・中学生:400円、子ども:300円

電話番号

075-561-0467

営業時間

4月~11月15日:08:30~17:00、11月16日~3月:09:00~16:00(受付終了:閉門の30分前まで)

住所

605-0941 京都市東山区三十三間堂廻り町657

駐車場

なし

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